サンフレッチェ広島

 紫のユニフォームに身を包むサンフレッチェ広島FC。「サンフレッチェ」の名は 地元にゆかりの深い戦国時代の武将・毛利元就の故事「三本の矢」に由来し,3本の 「サン」とイタリア語の「フレッチェ(矢)」を組み合わせて.名付けられました。
 チームの母体となったマツダは昭和40年(1965),日本サッカーリーグ(JSL) が設立された記念すべき第1回大会にいきなり優勝(当時東洋工業)。以降4年連続で リーグを制覇し「黄金時代」を築いた古豪チームです。
 Jリーグへの参加に,広島県・広島市をはじめ県内47団体が出資。マツダ時代から 継承する組織プレー主体の「欧州スタイル」を志向し平成6年(1994)6月,Jリーグ 2年目のファーストステージで見事優勝しました。
 スピーディーで激しいプレーを行いつつも,常に選手が見せるフェアプレーは,サン フレッチェサポーターの自慢。チームは高いレベルに目標を掲げ,日本一をめざしてさら なる挑戦を続けます。




サンフレッチェ広島使用「広島ビッグアーチ」


<サンフレッチェ広島主力選手>

高木 琢也(FW)

前川 和也(GK)

森保  一(MF)

柳本 啓成(DF)


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