1970年(昭和45)「人類の進歩と調和」をテーマに大阪千里丘陵で万国博覧会が開催されました。183日間に訪れた人は6421万8770人、単純に計算すると、その数は、当時、日本の全人口の約半分にのぼったといいます。電気通信館には電話線不要のワイヤレスホンやカラーテレビ電話が登場。人気を呼びました。