焼け残った昭和型の電話ボックスに加えて、組立バラック式の戦後型ボックスが焼け跡の街に並びます。外観はクリーム色、内部は明るい青緑色、盗難防止のために上下に窓がつけられます。ところが、今度は割れたガラスの修理が追いつかず、窓をふさいでみたり、注意書きを貼ってみたり、いろいろな変形型電話ボックスが復興の街に登場しました。