電報サービスについて「ひらがなばかりでは読みにくく、気持ちが十分に伝わらない」「漢字をまじえて自由な表現をしたい」などの要望が強かったため、平成6年(1994)2月1日、新たに漢字サービスの提供を始めました。従来の電報とは別に利用者の選択が可能なサービスで、電報の受取人名と住所および通信文について任意の漢字を使用できるというものです。また、これにあわせ事前発信期間の拡大や毛筆印字サービスの追加などサービスの見直しが図られました。