昭和60年(1985)4月より、電話網からパケット網へのアクセスを可能とし、低速で比較的通信量の少ないデータ端末からでも、パケット網収容のセンターと経済的にデータ通信を行うことができる「第2種パケット交換サービス」を、東京、大阪、名古屋など21サービス区域から開始しました。同年、全国271地域に大幅に拡大し、おおむね人口10万人以上の都市で利用できるようになりました。