昭和57年(1982)12月から“テレホンカード”(磁気カードで銀行などのキャッシュカードと同じ大きさ)を使って通話ができる新しい公衆電話機がお目見えしました。テレホンカードを差し込むだけで通話できるので、小銭がなくてもかけられ、長距離通話の時でも続けて硬貨を入れなくてもよいという利点がありました。昭和59年(1984)にはテレホンカード専用機も導入されました。