昭和34年(1959)3月1日、ハーバー・サービスといわれた湾岸電話、コースタル・サービスといわれる瀬戸内海の沿岸電話、我が国初の船舶公衆電話サービスといわれた五島航路の船舶電話の三つが制度的に一本化を見て「船舶電話」として実施されました。通話は、市外局と各基地局との間は市外電話回線、基地局と船舶間は超短波無線で結んで行なわれました。