平成元年(1989)7月10日、NTTの電話回線を利用した情報提供の料金を、情報提供者に変わりNTTが情報利用者から回収代行するサービス「ダイヤルQ2」がスタートしました。情報利用者は、0990につづいて6桁の番号をダイヤルするだけで利用でき、情報量は電話料金に上乗せして回収される仕組み。以来、有料テレホンサービスなど多彩な情報提供サービスの登場や、ボイスメールの普及を促進させることになりました。