電子マネーの心
序文
この何ヶ月間、私は電子マネーについて考えてきた。
電子マネーとはなにか。
電子マネーと、現在流通している貨幣は、どのような関係を持ちうるのか。
電子マネーは、どのような社会変革をもたらすのか。
電子マネーとは、人類にとっていったいなんなのか。

これらの問題を、くる日もくる日も考え続けた。
考えて、考えて、考えに考え抜いた挙げ句に
ある日、私は豁然として声を上げた。

「うおー、わからん!!」

要するに、私の脳みそには、問題が難しすぎるのである。
私の脳みそに理解できたことは、以下のことのみである。

1.電子マネーは、難しい。
2.私の脳みそは、簡単なものしか、理解できない。
3.したがって、電子マネーは、私には荷が重い。

この三点から考えるに、私はどうも、電子マネーのことなどさっぱり忘れて、
昼寝でもしていた方が、良いようである。
しかしながら、理屈どうりにいかないのが、人生である。
一応IWEのモニターをやっている関係上、情報発信は、せにゃならん。
せにゃならん以上、せにゃならんのである。

そういう訳で、私はこれから電子マネーについて書くのである。
わかっとらんくせに、書くのである。
有り難いことに、私はもはや学生ではない。
訳の分からん事を書いたとしても、先生に怒られる心配はない。

しかしながら、何も知らずに、私の文章を読む人こそ、気の毒である。
それゆえに、一言警告をしておく。

以下の文章は、私が勝手に書き散らした、かつまた書き散らしつつある文章である。
それゆえに、何か有益な情報を得ようと思って、以下の文章を読んではならない。

「よーし、何か有益な情報を得てやるぞー」
と思いながら読む人を物理的に制止することは、
私には不可能なのだが、
それと同様に文章がだらだらと長いだけで、
何一つ有益な情報を得られなかったといって怒っても、
私にはごめんなさいと謝る以上のことはできない。

それでも良ければ、以下の文章を読んでくれ。
暇つぶし程度の役には、立つと思う。
ちなみに言っておくが、私は経済学は専攻していない。
一応大学では、社会学をやっていたのだが、
それさえ人が四年で終了するところを、
八年かかったほどの人間である。
それに第一、私は経済学も、社会学も、あまり信用していない。
なぜならばほとんど勉強していないがゆえに、ほとんど理解していないのであるから。
理解していないものを、信用することなど、できるはずがないではないか。

本文

価値はどこにあるのか

1.バイオリンの値段

2.ものの値段とは

3.有用と価値

4.社会はんの心

5.人ニシテ信ナクンバ

6.聖なる土地

7.私の見た厚生行政

8.お下劣君登場

9.脳みその発達

以下作成中


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